↑ 上の写真をクリックすると大きくなります ↑

平成21年度 兵庫県総合体育大会
6/5(金)〜6/9(火)

日程
対戦相手
結果

6/6

香寺
28-0

6/7

三木
17-0

6/7

国際
7-0

6/8

神戸星城

4-1

6/8

常盤
7-0

6/9

神戸野田
2-0

 優 勝 

詳しいトーナメント表へはこちらから

【 平成21年度兵庫県高等学校総合体育大会組合せ 】



応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
平日にもかかわらず神鍋までかけつけて下さり感謝いたします。

5日間という長丁場、集中力が切れることのないように気をつかいました。
その中にあって、神鍋に入ってからの部員たちは元気でした。朝早くから応援歌の練習をしたりと、個々の役割をそれぞれが一生懸命に果たす努力をした結果が、優勝という最高の形となってくれました。「全員で耐えて勝つ。」今回はこの言葉を何回使ったことでしょう・・・。伝統の「耐勝」に支えられて勝ち取ったこの優勝に恥じない戦いを全国でもしたいと思います。

全国制覇をめざして頑張りますので応援よろしくお願いします。
    
須磨ノ浦女子高等学校 ソフトボール部監督 池田紀子

←ソフトボール女子決勝・須磨ノ浦-神戸野田 延長の末に優勝を決めて喜ぶ須磨ノ浦ナイン(神戸新聞掲載写真)


神戸新聞掲載記事より(6/10掲載) ソフトボール女子、須磨ノ浦V3 県高校総体

 9日はバドミントンなど県内各地で3競技があり、ソフトボール最終日の女子決勝はタイブレーク延長八回の末、須磨ノ浦が2-0で神戸野田を破り、3年連続10度目の優勝を飾った。
 
■右腕加藤、1安打完封 春の敗戦糧に成長
 弱気の虫を追い払った。ソフトボール女子の須磨ノ浦ナインは攻めの守備を貫き、全国切符をつかんだ。池田監督は教え子の成長を実感し「今年は特にうれしい」と涙ぐんだ。
 昨年、全国総体3位の原動力になった当時の3年生が去った後、新チームは覇気が足りなかった。今年3月の全国選抜大会は2回戦敗退。指揮官は消極的なプレーをしたナインをしかった。特に2回戦で先発し、2点を失った右腕加藤については練習試合での起用を控え、奮起を待った。
 「怖がって受け身になっていた」と悟った加藤。得意球である低めをつくライズボールに磨きを掛け、自信をつけた。先発を任されたこの日は、思い切って腕を回し、よく走る球で相手を圧倒し、1安打完封した。七回の守りでは左翼手の松岡主将がダイビングキャッチするなど、バックも右腕をもり立てた。
 松岡主将は「負ける気はしなかったし、集中も切れなかった」と胸を張る。加藤は「自分のやってきたこと、バックを信じて、全国制覇を目指す」と誓った。(藤村有希子)