3週目の「筋肉番付」放映はエースの後に登場した、池田紀子先生。かつて全日本でならした腕前を今度は、ストラックアウトに挑戦しようというものです。
そもそもエースの後で登場させたTV局の狙いは「生徒と先生の違いを見せて、生徒の頑張りをクローズアップさせたい」とも考えられますが、須磨ノ浦はそう甘くはありませんでした。
池田先生は久々にマウンドに立ったものの、現役時代の切れ味は失っておらず、見事な制球と集中力で3人目のパーフェクト達成です。「アルティメット・チャレンジ」は不成功でしたが、逆に的の周囲の細いフチに当てるという離れ業を披露しました。
強烈なパワーを見せつけた須磨ノ浦ソフトボール部の「ストラックアウト」挑戦は大成功をおさめました。