本願寺新報1月10日号に掲載されました!(ソフトボール部・新体操部)

本願寺新報 第3506号 2024年1月10日掲載

本願寺新報1月10日号に、ソフトボール部・新体操部の神戸別院奉告参拝が掲載されました。

また、people(ひと)のスポット記事に新体操部主将、宮村ひかるさんが取り上げられました。

これからも本校の活躍を全国の有縁の方々に伝えていきたいと思います。


須磨ノ浦高 ソフト部、新体操部  神戸別院に奉告参拝

宗門校・兵庫大附属須磨ノ浦高校(神戸市須磨区)のソフトボール部員34人と新体操部員13人が12月1日、神戸別院(同市中央区)に参拝して、1年の大会結果を尊前に奉告した(写真)。
ソフトボール部は3月の選抜大会、8月のインターハイ、11月の県新人大会で優勝。新体操部は3月の選抜大会の団体、11月の県新人大会の団体・個人で優勝している。
音楽礼拝をおつとめした後、新体操部顧問の岡本菜穂子教諭が「本人たちの努力はもちろんだが、保護者や応援してくださっている方のおかげでこの場に立たせてもらっていることを実感した。また応援してもらえるよう、生徒たちと頑張りたい」と挨拶。松本隆英輪番がお祝いの言葉を述べた。
 ソフトボール部主将の原海央さん(3年)は「私たちが日々プレーできていることや、こうして奉告参拝のご縁をいただけたことは、監督やチームメート、先生方や家族の支えのおけげ。皆さんに感謝し、今後も励んでいきたい」と話した。

【people(ひと)】
宮村ひかるさん
神戸別院に参拝した兵庫大学附属須磨ノ浦高校(神戸市須磨区)新体操部主将の3年生。

大津市在住。小学3年で始めた新体操を「より高いレベルで」と強豪の須磨ノ浦を選び、片道2時間の電車通学を3年間続けた。「憧れの学校で新体操ができると思えば苦ではなかったし、学業と両立が目標だったので電車の時間も勉強に充てた」。
「チームメートは上手な人ばかりで常に追いかける側だった」というが、滋賀から1日も休まずに登校した“根性”と、どんなにつらい時も笑顔を見せ甘えを面に出さない“しとやかな強さ”を見込まれ、2年生の秋から主将に。ムードメーカーとしてもチームを盛り立て、全国優勝を果たした。
 充実の高校生活。「後輩たちには全国優勝という目標に向かうことも大事だけど、互いに支え合う楽しさを大切にしてほしい」と望む。


【関連するページ】
2023.12.2 本願寺神戸別院(モダン寺)にて奉告参拝を行いました。