本願寺新報9月20日号に、吹奏楽部と神戸龍谷中学・高校との「みんな花になれプロジェクト」が掲載されました。
これからも本校の活動を全国の有縁の方々に伝えていきたいと思います。
神戸の宗門校が2校合同で
神戸市にある宗門校の神戸龍谷中学・高校(中央区)と 兵庫大学附属須磨ノ浦高校(須磨区)の吹奏楽部が8月21 日、同市中央区の神戸別院で親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讀法要記念の愛唱歌「みんな花になれ」 を合奏した。
愛唱歌を知ってもらおうと歌の普及や演奏動画の投稿 などを呼びかける「みん花1000プロジェクト実行委員会」 (宰務清子代表)が「吹奏楽でみん花!」と題して企画。 両校の関係者も「吹奏楽は発表の場が多くない。子ども たちに思い出に残る経験をさせてやりたい」と賛同した。 生徒40人が集い、本堂での参拝式と合同練習(写真)の後、 関係者の前で演奏を披露した。
須磨ノ浦高の吉岡優香部長(3年)は「パート練習で神 戸龍谷のみんなが話しかけてくれて、とても雰囲気がよ かった。『みんな花になれ』は歌唱曲なのでメロディー はやや単調だが、先生の指導で曲の強弱や色が付いてい き、最後のマーチングはとても楽しかった。また一緒に 演奏したい」と話した。同実行委員会は「『みんな花に なれ』には阿弥陀さまの願いに通じる優しさが込められ ている。いろいろな方に知ってもらえれば」と話してい る。投稿動画の視聴は「みん花1000」で検索。
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