3年生
兵庫県身体障害者福祉協会が実施している、【みんなの声かけ運動 出前講座】に参加し、聴覚障害分野について学びました👂
兵庫県難聴者福祉協会 大坪 健二講師にお越しいただき、耳が聞こえなくなった原因、聞こえなくなってからの様子、コミュニケーション方法、生活で変わったことなど、大坪講師の体験談を交えて聴覚障害について教えてくださいました。また、ヘッドホンを使って、聞こえない状態でのコミュニケーションを実践しました。
🌻感想🌻
・実習で耳の聞こえにくい利用者さんと話す際に、聞き返されるとついつい区切って話してしまっていましたが、区切らずに話してくれた方が聞き取りやすいということが分かったので、場面に合わせて使い分けていきたい。
・今まで当たり前だと思っていたことが出来なくなれば、将来不安になったり、マイナスに捉えてしまいますが、大坪さんは面白いなどとプラスに捉えていて驚きました。五感の中で聴覚もすごく大事で片耳が聞こえないことは生活や仕事に支障が出るのに手帳をもらえないことに衝撃を受けた。
・相手が自分の障害について隠したいと思っているのか、オープンな人なのかなど、相手の考え方を理解し、尊重するなど相手を思いやることの大切さを知りました。手話や要約筆記は難しいですが相手を思ったコミュニケーション方法の一つなので出来るようになりたいです。