本日は、ザ・マーカススクエア神戸で開催された大慈厚生事業会主催の「レジェンド発表会」に参加しました。
利用している人すべての人を個人として尊重し、施設での暮らしを楽しんでもらえるような様々な工夫やその実践を担当の職員さんが、「レジェンドオブケース」として発表されていました。
特に介護過程の実習に取り組んでいる生徒には、寝たきりの利用者さんに対して、チームでリハビリテーションに取り組み、笑顔になるまでの取り組みが印象的だったようです。
利用者さんがどうしたら笑顔になってくれるのか、どうしたら楽しんでもらえるのかをチームで考える、その積み重ねの大切さを改めて感じました。
卒業生の先輩介護職にも久しぶりに会うことができて、楽しい時間になりました。
🎶感想🎶
・子どもからの視点と大人からの視点では違うので、色々な視点で見る大切さや決めつけてしまわず自分らしさも見つけていくことが大切だと感じた。また、いろいろな人の意見を組み合わせる事でメリットやデメリットを比較することも出来るので自分の意見を持てるようにしたい。
・「寝たきり生活から笑顔へ」では、最初リハビリを拒否されてたが、コミュニケーションをとって信頼関係を築けたことでリハビリを行なってくださるようになったと聞いた。コミュニケーションを重ねて行うことの大切さを学んだ。