介護福祉士コース【まねっこ隊〜自閉症スペクトラム 擬似体験〜】


2年生

明石地区手つなぐを育成会 まねっこ隊のみなさんを招き、自閉症スペクトラムの方の家族からのお話を聞かせていただきました。

自閉症スペクトラムについての理解や、演習を通して自閉症スペクトラムの方の感じ方を3つの体験を通して学びました。

🌟体験1🌟りんご、ちょっと、ボール、ちゃんとを絵に描いて表現しました。✏️

☝️絵に描けないことを分かってもらうことは難しい。ジェスチャーや数字など具体的な言葉かけや視覚による情報が大切だそうです。

🌟体験2 🌟ジェスチャーを読み取る体験をしました。

☝️共通認識が難しいため、分かっていて当たり前、知っていて当然ではないということを学びました。

🌟体験3 🌟自閉症スペクトラムの方の指先の感じ方を体験するために軍手を2枚つけて指先が使いにくい状態で折り紙で鶴を折りました。鶴を折る際に、2パターン(怒った声かけ🗣️💢・褒める声かけ🗣️💘)の声かけを行いました。

☝️声の掛け方で時間の感じ方が変わる。怒った声かけでなくて、褒める声かけを行うことが大切だと学びました。

自閉症スペクトラムの方と関わる際だけでなく、人と関わる中で具体的な言い方や前向きな声かけは大切ですので、日常生活から今回の学びを実践していけると良いですね🌱