介護福祉士コース【手話講座 災害と福祉 聴覚障害】

3年生 手話講座(災害と福祉 聴覚障害)

9月から学んできた手話も今日が最終日となりました。手話での挨拶も今では自信を持ってできるようになりました。

本日は、「災害と福祉(聴覚障害)」についてお話しをいただきました。緊急時や災害時には大きな困難となることが多く、周囲とのコミュニケーションがうまくいかず、孤立してしまうことがあることを学びました。特に、今年で30年となる阪神淡路大震災での先生の経験や、豪雨災害時にどのような困難を抱えられたか具体的なお話しを聞くことができました。

手話は聴覚に障害のある方にとって大切な言語です。これから福祉や医療、その他さまざまな場面で活躍する生徒たち。様々な困難を抱えて生活されていること人がいることを知り、そして自分にできることを探し続けられる人になってほしいです。