6月18日(水)3・4時間目
大手前短期大学の福井先生に来ていただき、「医療業界におけるマーケティング」について学びました。

最初に、マーケティングとは『売れる仕組みをつくること』であり、実は、私たちにとってものすごく身近なものであり、企業が行っているマーケティングについて、自然と目に触れていることを知りました。
次に、医療業界におけるマーケティングについて見ていきました。医療機関のマーケティングにおいて大切なことは、患者目線・生活者目線で考えることであり、医療者が患者や生活者と同じ方向を見てること。また、選ばれる病院になるためには病気だけを見るのでなく患者を見ることが大切であるということを学びました。

今日の講義で学んだマーケティングの基礎を、それからの生活の日々に活かしっていってほしいと思います。
〇生徒の感想
医療現場にとって顧客は、患者だけだと思っていたけれど、患者の家族以外にも地域の人も見込みがある人として顧客に当てはまることに驚きました。マーケティングには、患者だけでなく、そこで働く人も含むことで働きやすく、笑顔が生まれやすい環境でより良い循環を作ることができることを知って、医療以外の色々な職業でマーケティングがさらに活用されて欲しいなと思いました。