9月3日(水)3・4時間目
大手前短期大学の島崎先生に来ていただき『ファッションブランドと色彩』について学びました。
最初に、ファッション業界では、白いTシャツ1枚でもブランド力と繊維の違いで値段が大きく変わることを、写真を見ながら理解を深めていきました。

次に、Tiffanyのブランドカラーである『ティファニーブルー』&シャネルのブランドカラーである『黒』の意味や特徴などを理解し、ブランドや商品企画には、カラーイメージが重要であることを学びました。
その後、自分オリジナルのブランドをイメージし、様々な図案を着色していきました。

配色表を参考に楽しく色を塗ることが出来ました。今回着色した図案が来週エコバッグになり、それをベースにファッションブランドを作っていくことになるので楽しみです。
○生徒の感想
色には印象に残りやすい特徴があることを知り、今まで夏といえば涼しげな水色のイメージがあったけれどそれも色によるイメージが自分でも、もう既に出来ているのかなと思いました。色はほぼ誰でもすぐに理解できる(何色かわかる)一種のツールのような物だなと今日の授業を通して思いました。