月例礼拝を行いました。

10月11日(金)親鸞聖人御命日の月例礼拝を行いました。

アリーナに全校生徒が入場し、2年生の聖歌隊の美しい歌声が響きました。


法句経の朗読の先唱は、3年6組の委員長、是友 千洋(これとも ちひろ)さんです。しっかりと朗読できました。

本日の法話は特進コース長の須谷哲章先生です。
先生は「友達」についてお話くださいました。
まず、ご自分の中学時代から教師になるまでの話をしながら、何か伝えられればとお話を始められました。
スクリーンに先生の中学校でのソフトテニス部の写真が映し出されると生徒たちは「どれが須谷先生?」と興味津々で見入っていました。
高校に進学した時の理由や、高校ではソフトテニス部に入るつもりはなかったけれど、先輩から声をかけてもらって入部したということ。
また、強豪チームだったわけではないが、インターハイ出場を目指して全員で部活動に励み、それがとても楽しかったこと。
その結果、インターハイ出場を果たすことができたことなど、友人、先輩、顧問の先生、担任の先生の支えがあったから一緒にがんばることができたということを教えてくださいました。

大学から就職する時に、高校時代からの友人にかけられた言葉を教えてくださり「友達っていいもんやね」とお話されました。
最後に「皆さんも、いい友達との出会いを大切に。そして、自分自身も周りにいい影響を与えられる人になってほしい」と語りかけられ、
ダチョウ倶楽部がMVに出ているケツメイシの「友よ」という曲を紹介してくださいました。

かけがえなのない友達との出会いを大切に、またその出会いを逃さないようにしたいですね。

ケツメイシ「友よ 〜 この先もずっと…」 (youtube.com)