7月12日に甲南女子大学国際学部多文化コミュニケーション学科から野崎志保先生をお招きしまして、『どうする?「多文化社会日本」の学校:人権と多様性の観点から』についての講義をして頂きました。日本は、グローバル化と少子高齢化の中ですでに「移民」を必要とする国となっており、外国人など多様な文化的背景をもつ人びとが暮らすようになっています。学校でも、日本語にハンディのある外国人生徒や外国にルーツをもつ生徒が学んでいます。「フィリピンから来たクラスメイトのマリアさん」から学校で起こっている問題をプロブレムマップを作成していき図解化していきました。生徒は難しい問題でしたが班でいろいろ意見を出し合うことで問題解決について考えていきました。