7月13日に甲南女子大学国際学部多文化コミュニケーション学科から湯淺章子先生をお招きしまして、『インドネシアと日本との関係』についての講義をして頂きました。近年はバリ島への観光人気もあり、インドネシアを訪れる日本人は年々増加しているが、日本がインドネシアと歴史的に深い繋がりをもってきたことを知っている日本人は少ないです。実は、ASEANのなかでも特に日本との繋がりが深く、世界第4位の人口をもつ東南アジアの大国「インドネシア」の歴史、文化、宗教、言語、国際関係等を説明して頂き、そのいずれもが日本と深い関わりをもつことを学び、どのようにすれば両国のよりよい関係へと繋がるのかを考えていきました。湯淺先生が実際にインドネシアに行ったときの写真を見せてもらったり、言語を学ぶことでインドネシアについて知ることができました。