仏総領事が表敬訪問(神戸新聞掲載記事)

本日、フランス総領事ジュール・イルマンさんが本校を表敬訪問されました。本校の国際教育の一つであるフランスとの交換留学プログラムの歴史について、大変興味を持って聞いていただきました。これからも本校の国際交流を応援下さるということでした。


 神戸新聞 2021/3/19掲載記事より 「仏総領事が表敬訪問 長年交流の須磨ノ浦高に」

兵庫大附属須磨ノ浦高校を表敬訪問したジュール・イルマン在京都フランス総領事(右)ら

ジュール・イルマン在京都フランス総領事らが18日、交換留学などで同国と長年交流のある兵庫大附属須磨ノ浦高校を表敬訪問した。

同校と同国の交流は1977年、ニース市の国際カーニバルにマーチングバンドが出演したことから始まった。同市の学校と交換留学を重ね、ホームステイを体験するなど交流を深めてきた。河野申之前校長がフランス教育功労章の最高位「コマンドゥール」を受章した縁もある。

 18日は、日仏文化交流を促進するフランス政府公式期間「アンスティチュ・フランセ関西」の関係者3人も来校。新型コロナウィルス感染症による授業への影響や同校のフランス語教育などについて意見を交わした。

 昨年と今年はコロナの影響で交換留学が中止に。河野幸星校長は「時差もあるが、オンラインを活用してできることをしたい」と伝えた。イルマン氏は「学校とは素晴らしい長い歴史がある。これからも若者同士の交流を続けていけたら」と期待を込めた。(名倉あかり)

2021/3/19神戸新聞掲載記事