令和6年2月14日、兵庫県スポーツ賞優秀賞・兵庫県スポーツ協会表彰の表彰式が常盤アリーナで行われました。
本校から、ソフトボール部と新体操部が表彰式に参加しました。
式典の中で、受賞の5選手が登壇し、ソフトボール部の原海央さんが全国高校総体での想いを語りました。
兵庫プライド 勇躍の証 延べ753人の功績をたたえる
2023年度の兵庫県スポーツ賞優秀賞、県スポーツ協会表彰、県障害者スポーツ協会表彰の式典が14日、神戸市長田区の神戸常盤アリーナで行われた。兵庫県を代表し、国内外で勇躍した延べ753人の功績をたたえた。
県スポーツ振興課が取りまとめる県スポーツ賞優秀賞は、アジア大会など国際大会3位以内と全国大会優勝に金メダルを、国際大会4~8位と全国大会準優勝に銀メダルを贈った。
県スポーツ協会表彰は昨秋の鹿児島国体で優勝した選手らに優秀選手賞を授与し、競技団体役員らを体育功労賞でねぎらった。県障害者スポーツ協会表彰はアジアパラ大会や全国障害者スポーツ大会で活躍した選手らを対象にした。
式典には約440人が出席。斎藤元彦知事は今年5月に神戸市で開かれるパラ陸上の世界選手権に触れ、「兵庫・関西がスポーツで盛り上がる絶好の機会。皆さんにもそれぞれのフィールドで、さらなる活躍を期待したい」などと式辞を述べた。
勝者が語る―練習、試合への臨み方は 受賞の5選手登壇
ソフトボール女子で春夏とも高校日本一に輝いた須磨ノ浦高の原海央は、印象的な場面に全国高校総体準々決勝を挙げ、「先制されて落ち込む選手もいたが、ここで負けてられないと思って戦った」と逆転劇を回想。