
2023年6月10日に創立100周年を迎えました。
100周年を記念し河野記念館の1階に新たに懐古室と須磨ノ浦高等学校を支え続けた名誉理事長河野申之先生の胸像が完成し、11月3日に「懐古室完成式 名誉理事長河野申之先生胸像除幕式」がおこなわれました。
懐古室では100年の歴史をアルバムや写真・資料などでたどることができ、ゆっくりと過ごせるスペースも設置しています。
鷗翠会会長よりメッセージ
創立100周年を迎え、懐古室と河野申之先生の胸像のご完成、誠におめでとうございます。
この場所、河野記念館は未曾有の阪神大震災にあいながらも奇跡的に残った、すごく力強くて感慨深い建物です。そこに新しく懐古室ができ、学校創立から今までの歴史に触れていただける素晴らしい場所になりました。
そして名誉理事長河野申之先生の胸像が完成しこの場所でお顔を拝見出来ましたこと大変嬉しく思います。私が在学中に思い出されるのは、いつも穏やかで温かいまなざしで微笑んでくださっている先生、厳しい規則の中で叱られて落ち込んだりした時には、そっとうなずき、ほっとさせてくださいました。
これからもここでずっと私たちを見守っていてくださいね。
ここに皆が集い、昔を懐かしんでいただける癒やしの場所が出来たこと、とても嬉しく思います。
たくさんの先生方、学園関係者の方々にご尽力いただき、心よりお礼申し上げます。

【名誉理事長河野申之先生 胸像除幕式(音あり/
音を出す場合はミュートを解除してください) 】
※少し容量が大きいため読み込みに時間がかかる場合があります。

河野申之先生が授かった勲章や写真・新聞記事などが展示されています。

左から
【校祖】鶴崎規矩子先生・【校主】河野厳想先生・【校母】河野センヨ先生 【名誉理事長】河野申之先生の胸像

【止まった時計】
1995年1月17日午前5時46分52秒、阪神淡路大震災発生し、甚大な被害を受けました。
仮設校舎などで勉強する生徒たちのためにも1日でも早く新校舎を建てたいという思いが多くの人を動かし、
14カ月後に新校舎が完成。あの日を忘れないようにと、当時グラウンドにあった時計を
「阪神淡路大震災追悼時計」として、その他にも震災の記録などを展示しています。

【校章「なでしこ」を展示】
日本女性のやさしさと睦の精神の象徴化
校章は「なでしこ」を描いています。
日本女性のやさしさと、建学の「睦」の精神を象徴化しており、
睦学園の歴史とともに創始から育んできた女子教育の伝統と未来が託されています。

100年をたどることのできるアルバムや写真を数多く展示しています。
※少し容量が大きいため読み込みに時間がかかる場合があります。


【校祖】鶴崎規矩子先生・【校主】河野厳想先生・【校母】河野センヨ先生 【名誉理事長】河野申之先生の胸像

1995年1月17日午前5時46分52秒、阪神淡路大震災発生し、甚大な被害を受けました。
仮設校舎などで勉強する生徒たちのためにも1日でも早く新校舎を建てたいという思いが多くの人を動かし、
14カ月後に新校舎が完成。あの日を忘れないようにと、当時グラウンドにあった時計を
「阪神淡路大震災追悼時計」として、その他にも震災の記録などを展示しています。

日本女性のやさしさと睦の精神の象徴化
校章は「なでしこ」を描いています。
日本女性のやさしさと、建学の「睦」の精神を象徴化しており、
睦学園の歴史とともに創始から育んできた女子教育の伝統と未来が託されています。
