
5月22日~23日、「兵庫県総合体育大会」が行われ個人・団体ともに優勝を果たしました。インターハイ出場を決めました。
個人優勝を果たしたのは1年生の大野 楓葵さん インターハイ出場・近畿大会出場を決めました。
2位に 増本 ひなのさん(2年)、3位 長谷川 優花さん(3年) 5位 小川 妃葵さん(3年)7位 渡邉 結月さん(3年)と素晴らしい結果をおさめ近畿大会出場が決定しました。
団体競技の優勝メンバーは小川 妃葵さん・土居 陽菜さん・水島 緋茉莉さん・渡邉 結月さん・東 穂乃花さん・佐藤 美南さん。インターハイ出場・近畿大会出場です!


須磨ノ浦2年連続V 女子団体「大航海」掲げ演技成長
23日は各地で2競技があり、新体操の女子団体は須磨ノ浦が2年連続7度目の優勝に輝いた。一昨年の全国総体覇者の日ノ本が2位となった。
きらめく海を表すような青い衣装。背中に「いかり」のマークを背負った須磨ノ浦が、女子団体で2連覇を飾った。「大航海」をテーマにした重厚な曲でフープとボールを複雑に操り、大波小波を表現。芸術点でもライバル日ノ本を上回った。
3月の全国選抜大会では、優勝を狙いながらも10位に終わった。就任1年目で須磨ノ浦卒業生の井手口監督は「選抜でミスが出てからミスを怖がるようになったが、今日は落ち着いていた」と教え子の成長にうなずいた。
小川主将は「(選抜では)小さな技でミスが出て悔しかった。それから小さな技ほど目を向けるようになった」と振り返る。昨年から団体メンバーは1人しか入れ替わっておらず「得意なことで補い合っている」というチームワークも武器だ。
井手口監督が「大航海」に込めた「挑戦して乗り越え、最後に目標をつかみ取る」という意味を体現した勝利だった。「目標はインターハイ(全国高校総体)優勝と全日本選手権出場」と小川主将。こぎ出した大海で、今度こそ全国の優目をつかみ取る。(船曳陽子)


【5月23日(金)団体競技】

・優勝 インターハイ出場・近畿大会出場


小川 妃葵・土居 陽菜・水島 緋茉莉・渡邉 結月・東 穂乃花・佐藤 美南


【5月22日(木)個人競技】 個人の写真は後日UPします。
・優勝 大野 楓葵(1年) インターハイ出場・近畿大会出場
・2位 増本 ひなの(2年) 近畿大会出場
・3位 長谷川 優花(3年) 近畿大会出場
・5位 小川 妃葵(3年) 近畿大会出場
・7位 渡邉 結月(3年) 近畿大会出場



