2023年7月29日（土）～8月1日（火）にかけて北海道 石狩市スポーツ広場で「令和5年度全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技」が行なわれ、みごと全国制覇を成し遂げました。応援ありがとうございました。
★詳しいトーナメント表→【令和5年度全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技トーナメント表】
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〔神戸新聞 8/1掲載記事より〕
ソフト女子優勝は兵庫大須磨ノ浦 高校総体
全国高校総体（インターハイ）第１１日は１日、北海道石狩市の石狩市スポーツ広場などで行われ、ソフトボール女子決勝は兵庫大須磨ノ浦が神村学園（鹿児島）を１-０で下し、４年ぶり４度目の優勝を果たした。前坂が準決勝に続いて完封した。
〔読売新聞オンライン 8/1掲載記事より〕
全国高校総体（インターハイ＝読売新聞社共催）は１日、北海道石狩市でソフトボール女子の決勝が行われ、須磨ノ浦（兵庫）が１―０で神村学園（鹿児島）を破り、４年ぶり４度目の優勝を果たした。
〔読売新聞 8/2掲載記事より〕
須磨ノ浦４度目V
ソフトボール女子決勝が行われ、須磨ノ浦（兵庫）が１－０で神村学園（鹿児島）に競り勝ち、４年ぶり４度目の優勝を飾った。
エース左腕前坂２戦連続で完封
３月の全国選抜大会との２冠を達成した須磨ノ浦の池田監督は「こんなことができるなんて、思いもしなかった」と、教え子たちの姿を見つめた。快挙を支えたのは、この日の準決勝、決勝の連戦でいずれも完封したエース左腕、前坂未夢（３年）の成長だった。
佐賀女（佐賀）との準決勝では、何度も得点圏に走者を背負いながらも、丁寧にコースを突いて打たせて取り、無失点に抑えた。決勝でも凡打の山を築き、許したのは内野安打１本のみ。味方の堅い守備にも助けられ、１点のリードを守り切った。
チーム内に前坂より球の速い投手はいる。それでも、自身の持ち味を信じ、自身のある制球力に磨きをかけた。インターハイ出場を逃した昨夏は、投手としてのレベルアップを目指し、打者の足元へ鋭く落ちるドロップを習得。捕手の瀬戸口遥菜（３年）は「決め球ができたことで、配球の幅も広がった」と、打者の狙いをかわすリードで前坂を生かした。
春の王者として追われる立場で臨んだ今大会も「今までやってきたことを信じていたから、落ち着いて投げることができた」と前坂。最後の夏にすべてをぶつけ、栄冠を手にした。（緒方裕明）
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